子連れRTW・サファリ日記

子連れで世界一周をしてみる記録です

RTWフライト計画を立てるためにワンワールドのサイトを使う①

ひとまず、ナイロビ発着のサファリツアーを予約する方針を立てたので、ようやくフライト計画を立てることにします。

(ブログが初めてなので、試行錯誤お許しください。書き方やコメント質問などありましたら少しずつ対応できれば幸いです。)

 

行きたいところは、リストアップしていますので、これをうまく辿るルートをワンワールドを使って決めていくことになります。

kozure-bunbun.hatenablog.com

 

やっぱり世界遺産も見たいよねと、行先を決めるときに参考にしました。

amzn.to

昔一人で世界一周したときは、ざっくりと行きたいところを決めたあとにいきなり汐留のANAカウンターに行って、その場で係の方と話しながら予約できるフライトを探すというアナログなことをやってました。。もう今はないんですね。。

 

今は、世界一周ルートを自分で作ることができるサイトをワンワールドスターアライアンスも準備してくれているので、それでまずはルートを入れてみます。

 

rtw.oneworld.com

 

英語のサイトですけども、ルートの作り方は普通のJALANAの複数都市を巡るフライトを予約するのと同じように、日付と出発地と到着地を順番に入れていきます。

ワンワールド世界一周プラン画面

あと、こちらも英語ですが、チャット形式で都市を入れていくサイトもありました。

上の画面の真ん中にある”new tool"ってボタンですね。これを押すとチャット形式でプランを組み立てていくことができます。

 

実際に試行錯誤して使ってみたので、その手順を残しておきます。

  1. 最初にどこから出発するの?と聞かれますので、東京の都市コードを入れてみます。(TYOとしたのは、羽田でも成田でもいいので、東京両方を示すTYOを入れてみました。このやり方は、ロンドンとかニューヨークとかどこの空港でもいい時は、そのやり方が良さそうです。)

①最初の出発地を入れる。

入れてみるとOKと、認識してくれて、日本からフライトで渡る大陸数での値段が出てきます。(ちなみにこの値段ですが出発地によって異なるようでインフレの国から出発していると当然高いそうで、さらに円安のこの状況ですと2月時点の旅行会社の方の話では、日本発の日本円で買うのがお得とのことでした。)

出発地が東京にセットされたところ

そして、次にどこにいきたいの?と聞いてきますので、まずは近くの香港の空港コード(HKG)を入れてみると、香港を行先のリストにセットしてくれます。

香港をセットしたところ

そんな感じで、行きたいところをどんどん入れていきます。

行きたい場所の空港コードがわからないところはGoogleで探しつつ、入れていきます。

ここでは8つほど入れてみました。順番はめちゃくちゃです。

  • 香港(HKG)
  • バンコク(BKK)
  • シドニー(SYD)
  • ナイロビ(NBO)
  • ロサンゼルス(LAX)
  • ロンドン(LON)
  • ニューヨーク(NYC)
  • ローマ(ROM)

こんな順番で行けっこないのですが、このサイトがすごいなと思うのは、フライトをうまく自動でつなげてくれるのです。この黄色に塗ったボタンを押してみます。

一通り行きたい都市をいれたら、順序をAIに考えてもらうボタン

あっという間に、9つの都市をつなげたフライトルートを作ってくれます。

ルートができあがり

直行便があるところは、直行便でつないでくれて、乗り継ぎが必要なルートは+1と出ています。今回だとバンコクからナイロビは乗り継ぎが1回必要だと教えてくれます。

今回、西回りと呼ばれるアジアから回るルートが出てきましたが、もし東回りにしたければ、”REVERSE TRIP DIRECTION”のボタンを押せば逆向きになります。

また回る都市の順序を変えたければ、左の画面で動かしたい都市を選んで順序を変えればOKです。

ただしルールにそぐわないと、OKとは言ってくれません。

例えば、今回の行先だと最後に香港に行きたかったのです。(買い物がしたいから)

なので、香港を最後の行先に選んでみたりしたのですが、NGと出ました。

 

なぜなら、ルールとして一つの大陸に複数回出入りしてはNGというのがあります。

(しかし乗り継ぎはOKなので、24時間以内に出発すればカウントされない。)

今の行先の選び方だと、アジアであるバンコクに一度滞在しているから、香港にはもう行けないということらしいです。

 

私の感想として、このサイトだとNGとなった場合に、ルールでNGなのか、フライトがないからNGなのかわからないところがあります。。

そのため、実際にはこのサイトでルートの可能性を大体目星をつけてみるという使い方をしました。

とはいえ、自動でここまでやってくれるとは流石です。あとは大体の日付を入れてみて、実際にフライトがあるのか?現実的な乗り継ぎ時間なのかなどを探っていくことになります。

 

全然1回で書けなかったので、また続きを書きます。