子連れRTW・サファリ日記

子連れで世界一周をしてみる記録です

Day4: 気球サファリの日|夜明けのマサイマラを空から

8月X+3日(金)

朝4時40分起床。
さすがにまだ頭は半分寝ている。

寝ぼけたまま、カメラや充電器をバックに詰め込み、
外に出ると冬のような寒さ。
長袖の中でも一番厚手のものを着て、5時にロビーへ向かう。

駐車場にはすでに車が待っていた。
昨日の支払い控えを見せて、気球サファリのお迎えの車に乗り込む。

外はまだ真っ暗。
ただ、空を見上げると星が驚くほどきれいだった。
毎晩疲れてすぐ寝ていたので、実はこんな星空をちゃんと見ていなかった。

「こんなに星あったんだね」
娘も空を見上げていた。

星空。もっと綺麗だったですが。。

しばらく走り、気球の発着場に到着。
どうやら一番乗りだったらしく、まだ誰もいない。

そこには、ポットに入った熱いお茶とコーヒーが用意されていて、
それを飲みながら、気球の準備風景を眺める。

ぼんやりと巨大な気球が膨れるのを眺める

少しずつ他の参加者も集まってきた。
トイレも想像以上にきれいで、「さすがそれなりのお値段だけあるな」と思う。
気球のロゴ入りの帽子も記念にもらった。

6時過ぎ、いよいよ出発。

気球は2機同時に上がる。
とにかく大きい。
これまで乗ったことのある気球は、同じ場所で上げ下げするだけのものだったので、
本当に“空を飛ぶ”気球は今回が初めてだ。

操縦するのは、トルコ人の陽気なおじさん。
この人が機長ということになるのだろうか。

最初は座席が横向きになっているため、
滑り込むようにしてカゴに乗り込む。

1つの気球は、機長を囲むように4つのエリアに分かれていて、
それぞれに4人ずつ乗る形だった。

バーナーに火が入ると、
ゴォッという音とともに気球が膨らみ、
横倒しだったカゴがゆっくりと起き上がる。

そして、ふわっと浮き上がった瞬間――
視界が一気に開けた。

ちょうど日の出の時間。
朝日が地平線から昇るのを、空の上から眺める。

日の出を気球から

風も穏やかで、揺れもほとんどない。
まさに“空からのゲームドライブ”だ。

「ゾウいた!」
「キリン、あそこ!」

動物を見つけるたびに、みんなで教え合う。
気球の影と動物を一緒に入れた写真が撮れるか、
ちょっとした競争になったりもした。

 

のんびり空の旅

空からゲームドライブ!


あっという間の空の旅だったが、
体感的にはとても濃く、楽しい1時間だった。

やがて高度を下げ、着陸態勢へ。
着陸が荒れると横倒しになることもあるらしいが、
今回は見事に、立ったまま無事に着陸。これは本当にすごい。

着陸すると、地上部隊が車で追いかけてくる。
その車に乗り換えて、朝食会場へ向かう。

朝食会場は、草原の中に設えられた立派なレストランのようだった。
テーブルと椅子が並び、ビュッフェと卵料理担当のシェフもスタンバイ。

準備が整うと、まずはスタッフによる歌のオープニング。
歌い終わった瞬間、機長がシャンパンの栓をポーン。

サファリで朝シャン。
これはもう、文句なしにおいしい。

オレンジジュースもあったので、
2杯目はミモザにしてもらう。これも最高。

朝食は、いわゆるアメリカンブレックファスト。

  • カリカリのベーコン

  • パンケーキ、ワッフル

  • フルーツ

  • 卵料理はオムレツをオーダー

オムレツは具材を選ぶスタイルで、
娘は「全部入れて!」と注文。

……と思ったら、唐辛子の皿を発見。
慌てて「子どものは唐辛子抜きで」とお願いする。

自分用には唐辛子入りを試してみたが、
これが意外にもおいしい。
家でもやってみようかな、と思うくらいだった。

 

草原のレストラン!

朝食を満喫していると、ガイドさんが登場。
実は、着陸した場所がすでに国立公園内だったらしく、
ここでピックアップしてもらい、そのまま4回目のゲームドライブへ。

さすが、本家のマサイマラ国立公園。

ヒョウ。
メスライオン。

しっかり見ることができた。

もう盛りだくさん!

その後、公園内の木陰でランチ。
ランチボックスの中身は、パンと牛肉の炒め物、バナナ。

とてもシンプルだが、
絨毯を敷いてもらい、足を伸ばして外で食べるごはんは、やっぱりおいしい。

のんびりランチの準備をガイドさんと

 

大満足のまま、16時ごろロッジへ戻る。

シャワーを浴び、最後の夕食。
この日は魚料理だった。

翌日は移動もあるため、
この日は20時スタートで早めに就寝。

空から始まり、地上で締めくくった、
忘れられない一日だった。

Day3: サファリ2日目と、子どもの正直な気持ち

8月X+2日(木)

この日は朝6時起床。
サファリではすっかり通常運転になってきた時間だ。

6時半から朝食。
内容はシンプルだが、朝の冷え込みの中では十分ありがたい。

  • スープ(朝は冷えるので本当に助かる)

  • スクランブルエッグとソーセージ

  • パン

  • コーヒー

量もちょうどよく、これで十分。

7時半、2回目のゲームドライブへ出発。
この日も昨日と同じエリアを回る。

すでに何度も見ている動物たち――
自分の中ではすっかり「通常キャラ」扱いになってきていて、
明らかにみんな、同じ動物だとカメラを向けなくなっている。

「さっきも見たよね」
「これはもう撮らなくていいか」

そんな空気の中でも、
まだ見ていない動物が現れないかという期待だけは、ちゃんと持ち続けていた。

 

キリンは悪くない

車の屋根から動物をキャッチ!

午前中いっぱい走り、12時にゲームドライブ終了。
ロッジに戻ってランチ。

この日の昼食はパスタ。
少しクミンが効いたボロネーゼで、パスタはやや細め。
茹で加減は若干やわらかめだったが、これはこれでOK。

朝が早かったこともあり、
午後はしばし休憩タイム。
軽く昼寝をしたり、何もせずぼんやり過ごす。

16時半、3回目のゲームドライブへ。

ただ、ここまで来ると「通常キャラ」が続き、
こちらの気持ちも少しだけマンネリ気味になってきた。

それを察したのか、ガイドさんから提案があった。

「明日の朝、気球に乗ってサファリを空から見てみませんか?」

いわゆるバルーンサファリ
日本にいるときにもオプションとして案内されていて、
そのときは「そこまでしなくてもいいかな」と断っていたものだ。

ただ、実際にサファリに来てみると、
地上からとは違う景色や、まだ見ていない動物の動きも見てみたい気持ちが湧いてくる。

しかも、この気球サファリはマサイマラならではの体験だという。

値段は1人あたり約6万円。
日本で聞いたら一瞬ひるむ金額だが、
娘が「乗ってみたい」と言ったこともあり、みんなで参加することに決めた。

大人1名+子ども1名で720ドル。
10万円ちょっと。
正直、別の旅行に行けそうな金額だが、
「ここはまた来られるか分からないしね」ということで、現地でカード決済。

さらにもう一つ、ガイドさんから説明があった。

これまでゲームドライブをしていたのは、
マサイマラ国立公園そのものではなく、隣接する私立保護区だったらしい。

宿に近く、入場料も安い反面、
動物の種類が少し違うことがあり、
本体の国立公園ではダチョウやライオン、ヒョウが見られる可能性が高いとのこと。

「それ、最初に言ってほしかったなあ」と思いつつも、
逆に言えば、両方回れるならそれに越したことはない。

ガイドさんとオフィスで調整してくれ、
翌日は国立公園側へ行くプランでOKとなった。
料金は上がるらしいが、そこはもう感謝しかない。

そんなわけで、この日は夕日を見る前に早めに切り上げ。
理由は単純。
翌朝は5時集合だからだ。早い。

夕食をさっと済ませ、早めに寝ようとしたところで、
ここで娘の正直な気持ちが噴き出す。

「同じサファリばっかりでつまんない」
「早起きいやだ」
「プールで泳ぎたい!」

実は、次に泊まるロッジのホームページにプールの写真があり、
「プールあるかもね」と話していたのだが、
実際に見てみると、使われておらず、ほぼ溜池状態だった。

「同じことばっかりやだ!」

それに対して、
「明日は気球に乗るし、違う動物にも会えるかもしれないよ」
「きっと今日とは違う景色が見えるよ」

そんなやり取りをしながら、
お互い少し不満を抱えつつも、最終的には就寝。

サファリは楽しい。
でも、毎日早起きで、移動も多くて、
大人よりも子どものほうが正直に疲れを口にする。

それも含めて、旅なのだと思いながら、眠りについた。

Day2: 冒険の始まり: ナイロビからマサイマラへ

8月X+1日(水)ナイロビからマサイマラへ

空港を出たところで、せっかくなのでコーヒーショップに立ち寄る。
テイクアウトのブラックコーヒーがあり、1杯250シリング。手で持てないほど熱いが、早朝で冷え込んでいたのでありがたい。

ほんの一瞬ガイドさんと離れただけで、すぐにタクシーの呼び込みに声をかけられる。
日本人が空港周辺をうろうろしていれば、そりゃそうなるよな、と妙に納得する。

改めてガイドさんの車を見て驚いた。
巨大なランドクルーザーで、いかにもサファリ仕様。水陸両用なのでは、と思うほどの迫力だ。
運転手含めて8人乗りだが、今回はこれを貸切。

荷物を詰め込み、9時ごろ、マサイマラへ向けて出発。
移動時間は休憩込みで約5時間とのこと。

走り出してすぐ、同行の友人がガイドさんに「気をつけることはありますか?」と質問していた。さすがだ。

注意点として教えてもらったのは主に以下のこと。

  • 写真撮影について
     軍や警察の施設、軍人・警察官は撮影禁止
     道を歩いている人や立っている人も基本的にNG
     (どうしても撮りたい場合は、必ずガイドに相談)
     お店の中も撮影しない

  • 街中を勝手に歩かないこと

そして、「今日は1日で春夏秋冬を体験できますよ」と言われる。
どういう意味だろう、と思っていたが、後でその言葉の意味がよく分かることになる。

ということで、車窓の写真は控えめにして、ひたすら進む。
空港を出てすぐに広がる大草原。ここがナイロビ国立公園だと聞いて驚く。
「公園っていう規模じゃないよね」と娘も目を丸くしていた。

しばらく走って高速道路へ。
ETCのようなレーンがあり、料金所では現金ではなく、スマホ決済のような仕組みで支払いをしていた。
「思ってたよりずっとキャッシュレスだね」と、ここでも意外な一面を見る。

高速道路はずっと続くのかと思いきや、30分ほどで終了。
その後はバイパス、さらに一般道へ。片道1車線で、山を登ったり下ったりを繰り返す。

遅いトラックを追い越しながら進むのだが、なかなかスリリング。
「これ、結構アトラクションだね」と娘。確かにそんな感じだ。

2時間ほど走ったところで、グレート・リフト・バレー大地溝帯)を望む展望台で休憩。
数千キロ続く巨大な谷を一望でき、思わず声が出るほどの景色だった。

グレート・リフト・バレー 景色抜群!

トイレは公共のものではなく、お土産屋さんのトイレを借りる仕組み。
必ずお店を通ってからトイレに行く動線になっているため、店員さんの呼び込みを全身で浴びることになる。

ガイドさんから「今日は見るだけにしておいてください」と言われていたので、
声をかけられても「No, no」と言いながら通過。
魅力的な品物はたくさんあったが、まだ初日。値段も聞かずに外へ出た。

その後、ガイドさんと一緒に峠の茶屋のような場所へ。
コーヒーと、現地の揚げパンのようなものを注文する。

生地をその場で伸ばして揚げたもので、揚げたてをいただく。
正直、見た目はかなり素朴で、「お腹大丈夫かな」と少し心配になるが、
コーヒーと一緒に食べると、ほんのり甘くて美味しい。

峠の揚げパン

3人で1つをあっという間に完食。
娘も「これ、意外とおいしい!」とよく食べていて、ひと安心。

ところが、ガイドさんが「先に車動かしておきますね」と言って出ていった後、
こちらも店を出ようとすると、「ペイペイ!」と声をかけられる。

最初は挨拶かと思ったが、どうやら違う。
「PayPay! 1200」と、支払いを求められているらしい。

どうやらガイドさん、自分の分だけ払って行ってしまったようだ。
そう言ってよ、と思いつつ、現地通貨を持っていない。
USDでいいか聞いてもダメ、カードも使えない。

困っていると、「隣で両替してきて」と言われる。
まさかこんな峠の茶屋の隣に両替商があるとは思わなかった。

10ドルをシリングに両替し、なんとか支払い完了。
相場はよく分からないが、とにかくUSDを持っていて助かった。

支払いを終えて、ようやく出発。
駐車場には白線もなく、道路側の車が動いてくれないと出られない。
しばらく待って、10分ほどで再出発した。

さらに1時間半ほど走り、もう一度トイレ休憩。
似たようなお土産屋さんで、同じようにトイレを借りる。

ここまでも大変だなと思っていたが、本当の試練はここからだった。
「ここからはダートロードです」と言われた瞬間から、ずっと砂利道。

揺れは激しく、土埃もすごい。
咳き込みながら窓の外を見ると、道端にはヒヒが座って物乞いをしている。

ガイドさん曰く、
「動物は基本的に人を怖がりますが、ここのヒヒだけは例外。車からゴミや食べ物がもらえると学習してしまったんです」とのこと。

さらに進むと、道の途中でボンネットを開けて止まっているサファリカーが1台。
車が故障したらしく、乗っていた2人も困っている様子だった。

同じ方向だということで、結局一緒に乗せることに。
インド系のイギリス人で、UKから来たとのこと。
嬉しかったのか、ずっとドライバーと楽しそうに話していた。

そんなこんなで、ようやくロッジの近くまで来たが、
ガイドさんも初めてのロッジらしく、場所が分からない。
看板も目印もなく、電話で確認しながら、なんとか到着。

到着したのは14時半。
「やっと着いた……」と、全員が同じ気持ちだった。

朝はあれだけ寒かったのに、昼間は暑い。
高地とはいえ日差しは強く、半袖になりたいが、蚊が怖いので薄手の長袖を羽織る。

疲れてはいるが、昼食の準備ができているとのこと。
簡単なサンドイッチかと思いきや、コース料理だった。

  • スープ(クミンが効いていて美味しい)

  • チキンソテーとライス(ココナッツソース風)

  • デザート(ストロベリーアイス)

「そんなに食べられるかな」と思いつつも、結局きちんと完食。
娘もちゃんと食べていて、元気のバロメーターとしては合格。

食後、部屋へ案内される。
テントロッジで、外壁はテント生地。ファスナーで開閉する造りだ。

中央がリビング、左右に1部屋ずつあり、それぞれにトイレとシャワー、洗面台付き。
虫も、きちんと閉めていれば入ってこなさそうだ。

16時、早速1回目のゲームドライブへ出発。

走り出してすぐ、あちこちに動物がいる。
ただ、自分の中で「通常キャラ」と「レアキャラ」ができてしまい、
ライオンや象はなかなか出会えない存在だ。

無線で情報を集め、すれ違う車と挨拶しながら
「何を見た?どこにいた?」と情報交換をする。
これが“ゲームドライブ”なのだと実感する。

車は窓も大きくよく見える。

そしてついに、ライオンの情報をキャッチ。
現場に向かうと、すでに何台か車が集まっている。

そこにいたのは、堂々と歩くオスライオン。
初日から、しかも起きている姿を見られるとは思っていなかった。

いきなり本命登場!

 

さらに象やキリンも次々と現れる。
あまりの近さに、ただただ感動。

ゾウやカバ、バッファロー

夕日も信じられないほど美しく、
大平原の中を動物を探しながら走る時間は、まさに非日常だった。

夕日もおすすめ

ロッジに戻り、シャワーを浴びる。
お湯は出にくかったが、昼間の暑さもあり、水で十分さっぱり。

19時半から夕食。
スープ、メイン(牛肉のソテー)、デザートという構成。

娘はパンが気に入ったようで、よく食べている。
ちゃんと食べているかどうかで体調が分かるので、ここでもひと安心。

ビールを1本頼む。
きちんと冷えていて、乾燥した空気の中で飲むと格別だった。

部屋に戻ると、テントは夜仕様に整えられていて、
ベッドもきれいにセットされ、毛布も用意されていた。

夜はかなり冷え込み、毛布は必須。
ベッドも寝具も清潔で、枕もふかふか。

移動と初サファリで、全員が完全に疲れ切っていたのか、
あっという間に眠りについていた。

 

Day1:飛行機3本、親子で18時間移動|羽田からナイロビまでの長い一日

8月X日(火)出発

(だいぶ間が空いてしまいましたが、ちょっと時間が出来てきたので、この年末年始にすこしずつアップしてみます)

 

前日の夜、慌ただしくパッキングを行った。
19時半ごろに始めて、終わったのは21時過ぎ。服とお土産を詰め、スーツケースはひとつ。あとはそれぞれ大きめのリュックと、街歩き用の折りたためる小さなリュックを用意した。

スーツケースを増やすとロストバゲージの可能性が高くなるため、今回はスーツケース1個+リュック作戦。
ただ出発直前、「これも持っていったほうがいいんじゃない?」と、かなり年季の入った古いスーツケースを追加することになった。正直いらないのでは、と思ったが、結果的にはこれが後々とても助かることになる。

当日は朝5時起床。
時間に余裕がなかったため、タクシーで吉祥寺駅まで行き、そこから高速バスで羽田空港へ向かう。

吉祥寺に着いたのはほぼバス出発時刻。
すでに長蛇の列ができていて、「これ乗れるの?」と娘が不安そうに聞いてくる。
「たぶん大丈夫……たぶんね」と言いながら並んでいたが、ギリギリで全員乗車できて一安心。これで羽田空港第3ターミナルへ直行だ。

空港に着いたのは7時前。
「まだ朝なのに、もう疲れたんだけど」と娘。
「今日は移動の日だからね。今日は飛行機3回乗るよ」と伝えると、
「え、3回!?」と一気に目が覚めた様子だった。

まずはチェックイン。
今回はキャセイパシフィック航空カタール航空を利用し、
羽田 → 香港 → ドーハ → ナイロビというルート。
この日は CX543 → QR817 → QR1335 の3本乗り継ぎだ。

羽田のキャセイパシフィック航空カウンターで、香港・ドーハ・ナイロビまでの搭乗券をまとめて受け取り、手荷物もナイロビまでスルーチェックインできた。
「もう荷物は最後まで行くんだよ」と言うと、「それは助かるね」と娘も納得。

出国審査は5年ぶりの海外ということもあり、少し緊張。
自動ゲートでパスポートを読み込ませたらエラーが出て、一瞬ヒヤッとする。
係員の方に見てもらうと、単にパスポートが少し汚れていただけだったようで、無事に通過。
「もう帰るのかと思った」と娘に言われて苦笑い。

出国後、ラウンジへ向かう前に両替をする。
ケニアではチップ用に米ドルの現金が必要になる。

ここで、昔作ったまま忘れていたユーロ建てのトラベラーズチェックが出てきた。
「これ、まだ使えるのかな?」とTravelexのカウンターで聞いてみると、交換は可能だが円への換金のみとのこと。
手数料もかかるため、今回は見送り、ユーロ圏のイタリアで使えるか試すことにした。

トラベラーズチェックって何?」と娘。
「昔は海外行くときの定番だったんだよ」と説明すると、
「へえ……でもカードのほうが楽じゃない?」と、身もふたもない正論が返ってきた。

結局、今回は米ドルを必要最低限だけ両替。
現金をあまり持ち歩きたくなかったので、クレジットカードで購入した。

その後ラウンジへ。
「しばらく日本食は食べられないからね」と言いながら、白いごはんでカレーを食べる。
娘は「これ、空港なのに普通においしい」と満足そうだった。

9時過ぎにゲートへ移動し、バスで搭乗。
まずはキャセイパシフィック航空CX543で羽田から香港へ。

久しぶりの国際線だったが、最初は日本語でやり取りできる環境だったのが、娘にとっては安心材料だったようだ。
「まだ日本語通じるから、ちょっと安心」と小声で言っていた。

CXの機内食(安定の味)

約5時間のフライトを経て香港に到着。
乗り継ぎ時間は約5時間あるため、キャセイパシフィック航空のラウンジで過ごす。

香港ラウンジ飯

担々麺や香港菓子などを一通りいただき、お腹もいっぱい。
娘はワンタンメンを食べていたが、「うーん……ピザのほうが好きかも」。
「これから先、ピザはたくさん出てくると思うよ」と言うと、
「それはそれでどうなの」と返される。

次はカタール航空QR817でドーハへ。
なぜかエコノミーでも足元が広く、フットレスト付きの座席。
「足伸ばせる!」と、それだけで娘の機嫌はだいぶ良くなった。

カタール 香港→ドーハ便 の食事 (もうお腹いっぱいだし、眠い)

約7時間でドーハに到着。
日本を出てからすでに17時間ほど。さすがに親子ともに疲労困憊だ。

ドーハでは同行者と合流し、ラウンジへ。
本丸のカタール航空ラウンジは使えなかったが、代替ラウンジでも十分に快適。
シャワーを浴びて着替えると、一気に生き返る。
娘も「シャワー最高……」と完全同意だった。

ドーハ空港 ラウンジ飯+オブジェ

そして、深夜のQR1335でナイロビへ。
搭乗時に座席変更の案内があり少し身構えたが、機材変更による配置替えのみ。
エクストラレッグの座席はそのままでひと安心。

深夜便の機内食(寒いし、眠いので食べた覚えない。。)

約5時間後、早朝にナイロビへ到着。

いよいよナイロビ!空港近くでも大草原が広がる。



飛行機は沖止めで、バス移動。外はかなり冷え込んでいて、「寒っ!」と娘。
上着を手荷物に入れておいて正解だった。

入国審査では滞在日数を聞かれただけで、指紋と顔写真を登録して無事入国。
子どもは指紋登録はなかった。

荷物の受け取りでは一瞬焦る場面もあったが、まとめて下ろされていただけだった。
スーツケース2つとも無事に到着していて、本当にほっとする。

迎えのガイドの方と合流し、寒い朝の空気の中で飲んだ熱々のコーヒーが体にしみた。
娘は「やっと着いたね……」と一言。

こうして、飛行機3本・ほぼ丸一日の移動日が無事に終わった。


✈ この日の搭乗フライト情報

① 羽田 → 香港

② 香港 → ドーハ

③ ドーハ → ナイロビ

  • 航空会社:カタール航空

  • 便名:QR1335

  • 出発:ドーハ・ハマド国際空港(DOH)01:35(翌日)

  • 到着:ナイロビ/ジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)06:55

利用航空券ワンワールド世界一周航空券
手荷物:ナイロビまでスルーチェックイン


 

国内旅行-新島旅行① 予約:宿と船の予約から

8月から世界一周に行くのだけれど、子供達は夏休み。

毎年恒例で夏休みは保育園からのお友達家族と伊豆諸島に行っているのです。

今回も7月終わりに新島に行ってきました。

毎回思いますが、行けば空いててのんびりできます。

しかも東京都の施策で、今はしまぽという

島だけで使える電子マネーが30%引きで買えるのでうまく使えばお得に行ける場所です。

shimapo.com

ただこの「しまぽ」少し注意が必要です。

  • 使える店が限られていること
  • 加盟店一覧でチェック
  • 余っても払い戻しできない
  • 10000円分を7000円で買えますが、10000円分の内訳は、3000円分が宿専用。残りが7000円分がどの加盟店でも使える。

ということで、宿専用ということは直接現地払いの形で予約する必要があります。

伊豆諸島の大半は小さい島なので、民宿が大半でじゃらん楽天トラベルでは予約できず、かつ船が予約開始日が出航日の2ヶ月前0時からなので、同じ日から宿の予約も開始というルールが多いです。

ということは、めぼしい宿をネットや本で探して、片っ端から電話していくのです。

伊豆諸島はいくつかありますが、今回は新島。

https://niijima-info.jp

基本はフェリーかジェット船で東京は浜松町近くの竹芝フェリーターミナルから出発です。

時刻表としてはこんな感じです。

東京発の時刻表 東海汽船HPより 毎年変わるので要確認。

伊豆諸島発の時刻表

新島まで東京から2種類の交通手段があるのです。

(厳密には調布飛行場からの飛行機もありますが、お高いのでここでは除外)

  • 大型客船:東京から新島まで約8時間
  • ジェット船:東京から新島まで2時間半

我々は、大体平日の夜遅くにフェリーで出発し、

翌朝到着して、民宿に2泊して、ジェット船で帰るというルートです。

これが、行きは朝早く竹芝桟橋まで行くことなく、仕事終わらせてから集合して寝ている間に着くので、目一杯遊ぶことができますし、帰りは素早く帰ることができますのでベストかなと個人的には思ってます。

 

今回3家族、総勢10人なので、同じ宿で3部屋2食付きで2泊3日で取りたい。

予定が7月下旬だったので、電話し始めたのが、GW明けあたりから。

大人数なので早めにご相談させてくださいという裏ワザ?で民宿を無事に予約できました。

 

あとは船です。この船の予約が宿の方も言ってましたが、激戦です。

2ヶ月前の0時から予約可能となります。

www.tokaikisen.co.jp

基本伊豆諸島は船でしか行けないのと、大型フェリーは一隻で、4つの島を順番に止まって行くので、それぞれの島に行きたい人たちであっという間に夏休みは早々に満席になります。

フェリーのお勧めは、特2等です!

飛行機で言えば、プレミアムエコノミーみたいな位置付けのはずですが、フェリーは段違いです。

 

 www.tokaikisen.co.jp

 

特2等のベッド

もう個室のようにカーテンで仕切れるし、皆さん静かに寝ているので気にならない。

ベッドもちゃんとクッション性もあります。

 

お安いのは2等。

自分も大学生の時は2等でしたが、

船内で寝た覚えがないので、比較はできないですが、とても綺麗。

でもやはり床で寝ているような感じとのこと。

ぜひ値段は少々お高いが、特2等をおすすめします。

(それ以上高いのは経験なくわかりませんが、

お値段相応の価値があるかわかりません。。)

 

帰りはジェット船です。

これは飛行機みたいなものですので、指定席でただひたすら座っているものです。

外に出たりとかできません。帰りはみんなクタクタになって寝てるので、

酔い止めも飲んじゃっているのでぐっすりです。

 

これで一人大人往復30000円位で、かつインターネットで買うと10%引きです。

それで私は更に安い方法として、株主優待割引券をいつもヤフオクで入手して、買ってます。

すると25%引きになります!

 www.tokaikisen.co.jp

 

大体相場としては1枚1000円前後なので、知ってる方はいつも使ってるみたいですね。

使い方としては、ネットで予約の時に株主割引を選択して購入します。

すると割引額で決済されますので、乗船当日に優待券の現物を持って、

カウンターで乗船券と引き換えに渡します。

逆に言うと予約してから優待券は手に入れればいいのです。

(飛行機と違い、購入時に番号入力とかはありません)

 

ということで、2ヶ月前の0時にまず行きを予約。無事に予約完了!

で、帰りも同時に取れたら良いのですが、帰りはまたその帰りの日の2ヶ月前0時から!

なんとか両方取れて、何より。

 

宿と船さえ取れたらひと段落。

宿の方にも無事に船取れたので送迎お願いしますと連絡したのが、5月下旬です。

 

いざ島へと続きます。

 

島の情報は地球の歩き方 島旅が役立ちました。

民宿情報がネットじゃ手探りですので、これである程度探して、電話する感じがいいかなと思ってます。

16 地球の歩き方 島旅 新島 式根島 神津島(伊豆諸島2) 改訂版 (地球の歩き方JAPAN)

https://amzn.to/4cn8No4

 

旅行準備 アクティビティの予約⑥ 大英博物館とバッキンガム宮殿での体験

アクティビティの予約、続けていきます。

次はイギリスです。

イギリスは、とりあえず下記の3つです。

  •  イギリス
    • ロンドン
      • 大英博物館
      • バッキンガム宮殿(夏だけらしい!)
      • ミュージカルチケット

この中でミュージカルは、友達と一緒に観に行こうという話をしているので、予約をお願いしました。

日本でも人気の「千と千尋の神隠し」をあえてロンドンで見るという。

www.spiritedawayuk.com

これは評判がとても良いので楽しみです。座席の種類とか全てお任せです。なので、当日のお楽しみです。 

あとは自分たちでの予約。

まずはバッキンガム宮殿の予約。これは夏だけらしい。

www.rct.uk

バッキンガム宮殿の公式サイト

予約ボタンのところにの所に夏限定ですって書いてあります。

入場チケットの予約ボタン

人数を入力します

 

日付と時間を入力します。

これであとはカード番号とか入れたら予約完了デス。

ここで悩ましいのが衛兵交代との兼ね合いです。

せっかくだから一緒に見たいのですが、そう簡単に見られるものではなさそうです。

朝から場所取りみたいな話をブログで拝見して、まあこりゃ雰囲気だけ見れたらいいかということで、11時から衛兵交代をするらしいので、そのあとくらいに宮殿見学を予約する作戦としてみました。

さてさて、どうなるか。

毎日やっているわけでもないらしい衛兵交代

ということで、あとは大英博物館

こちらはなんとタダなのです。なので予約しなくてもいいかと思ったのですが、

予約するということは、しないと長蛇の列になるんだろうなと思いまして。。

こちらも予約します。

早速

もうそのままの検索で右側に出てきました。

www.britishmuseum.org

もうこのサイトで予約できます。

基本タダなので、寄付しませんか?とかランチやアフタヌーンティーのオプションが提案されてくるのですが、一旦すみませんが、何もオプションつけずに予約まで行けました。

これで終わりです。

 

 

旅行準備 アクティビティの予約⑤ コロッセオの予約

イタリアのアクティビティ予約は最後です。

 

ローマのコロッセオです。

こちらはコロッセオ予約と探すとGoogleで右側に公式サイトが出てきましたので、

こちらから予約します。

ベネチアと同じ作戦で公式サイト

colosseo.it

いざ予約。

24H入れるらしいのでこちらを予約。

Buy Ticketを押します

他と同じように日にちや時間を選びます

大人と子供の選ぶ選択肢がありません。なので2名で選択。

もうこれで7000円近く。金銭感覚が麻痺してます。

これで名前とか入力して決済

これで予約できました。

チケットがメールで来ますので、予約完了!

どうやって入るの?とか子供は安くできたんじゃないの?とかってありますけど、

まずはもう入れたらヨシというモードです。(参考にならなくてスミマセン)

 

ということでイタリアの予約完了です!

 

あとは、イギリスの宮殿シリーズです。

 

実際問題これを予約した時は超円安です。1ドル=160円くらいですから、

無茶苦茶高いですけども、致し方なし。後から予約できないのは辛いので、

ここはやむをえず。。

でも行きたいところをひとまず予約できて一安心。

これで無事入場できるのかは、行ってみてのお楽しみです。

ローマかあ。ジェラート食べたい。。

 

 

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